災害時などの対応

災害時などの対応

天変地異は、私たちの予測できるものではありません。非常事態が起きた時にはお子さまの安全を第一に迅速に対応します。子どもたちがすぐに行動できるよう、防災・防犯避難訓練や引き取り訓練を行い、ご家庭にも日頃から安全対策にご協力をお願いしています。

地震の場合

緊急地震速報警報装置を導入しています。警報が鳴ったら保育者が子どもたちに呼びかけ、その場ですぐに身の安全を確保します。2009年3月に完成した園舎は耐震構造となっております。

大規模地震が起こった時には、すぐにお迎えに来ていただくようになっています。スムーズかつ確実に引き取りをしていただくため、緊急時対応の詳細なお願いを保護者にしています。

災害などで避難する時

火災の場合は、周辺の状況により安全な場所に避難します。

定期的に消防署の方においでいただき、子どもたちへの安全指導、職員の消火器訓練などをしていただいています。

避難訓練

園では、定期的に園児参加の防犯・防災訓練をします。全職員が連携して非常時の対応ができるよう訓練するとともに、子ども自身が自分の身を守れるように、意識の向上を図っています。防犯訓練については専門の警備会社による職員研修も行っています。

日常の備え

水、食料、飴などの菓子、毛布、簡易トイレ、ランタン等備蓄を行っています。

防犯カメラを設置し、警察の捜査にも協力しています。

学校110番を導入し、不審者の侵入など万一の際にはすぐに警察に通報できるようにしています。

職員は応急救命講習を定期的に受講し、心肺蘇生法等の訓練を行っています。